Interview 02
0000年入職

介護の仕事に魅力を感じました。
私の祖母が認知症を発症し、介護施設に入居しています。面会に行った際に私の名前は思いだせなかったのですが、施設の職員の方の名前ははっきり答えていました。
祖母の介護に携わっている職員の方々がいつも笑顔で優しい対応をして下さり、祖母も一日の出来事や友達ができたと嬉しそうに話している姿をみて介護の仕事に魅力を感じるようになり、介護職として働いてみたいと思いました。

介護の仕事を就く前は、認知症の症状が、何もわからなくなる、何もできなくなる、全てを忘れてしまうという勝手なマイナスイメージを抱いていました。
いざ働いてみるとお皿洗いや洗濯物たたみなど、家事ができる能力が残っている姿を見て私のマイナスイメージが払拭されました。
私自身も入居様から色々と野菜や花の育て方、豆知識などを教えて頂くことがたくさんあり、日々勉強させてもらっています。
入居様からの「ありがとう」の言葉と、穏やかな笑顔を見る事が私の原動力です。
認知症の病気に対する知識を増やし、入居様お一人お一人をより深く知っていくことを課題と考えております。今後は認知症に関する資格取得に向けて取り組んでいきたいです。
介護職に就いた当初、脳に疾患があり構音障害がある利用者様とのコミュニケーションが上手くいかなく、利用者様の機嫌を損なうことがありました。何度かコミュニケーションを図り、信頼関係を築いていくなかで自然と打ち解けていき、「いつも、ありがとう」と言って下さった時はとても嬉しく泣いてしまいました。

Message
これから仲間になる人へ

介護の仕事は大変というイメージがあると思いますが、それ以上に「ありがとう」の感謝の重みが感じられるやりがいのある仕事だと感じています。
一緒に頑張ってみませんか。
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