Interview 01
0000年入職

福祉に興味を持ちました。
中学生の頃、部活動 (放送部) の取り組みの一環として目の見えない方への朗読ボランティアに参加したことで『福祉』に興味を持ちました。
その後、元々おばあちゃん子だったこともあり高齢の方々への介護を目指しました。

最初に思っていた「お年寄りのイメージ」よりも若々しく元気に感じました。
やはりレク等で活動的に過ごされることで生まれる「気持ちの若さ」が年齢よりも若く見える秘訣なのだと感じます。
上手くいかないことも多々あり、正直こういう仕事から離れたいと思ったこともあります。そんな時、ご利用者の笑顔を思い出し「この笑顔の為に仕事をしたい」「笑顔になってもらいたい」という思いを強くして、仕事が続けられています。
地域に存在している以上自施設だけでなく地域の皆様との関係がとても重要ですが、どうしても「施設」と聞くと周りの方々(近所の方々)は身構えてしまっていると思います。地域との交流を密にして「良き隣人」になれるよう、交流行事等も考えていきたいです。
あまりレク等に興味のない方に対して色々とアプローチを行い、アプローチが実り笑顔が見られた時、とてもうれしかったです。
また、家族の方々やご利用者に「いつも頑張っているね」と言われたこともとても励みになりました。

Message
これから仲間になる人へ

福祉の仕事は技術も必要ですが、最後に大切になるのは「人間力」だと思います。
他業種から来られる方も多いですが、むしろ他業種でいろいろな経験をされてきたからこそ違う視点や発想が生まれ、それらが他の職員と交じり合うことでより良いサービスに繋がっていくと思います。
『話を聞く』だけでも十分に福祉の仕事です。技術は後からついてきます。
思い立ったら吉日。気軽に飛び込んできてもらえたらと思います。
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